WE21ジャパン いずみ

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フィリピンコーヒー

ジンジャーパウダーの連携先の北ルソン地域バアヤン村で栽培されたコーヒーです。
村人たちの家の周りにはコーヒーの木が植えられ、日常的に自分たちで焙煎して、
麦茶のように沸かして、飲んでいます。これも、清潔な水が手に入らない先人の知恵なのでしょう。

この度、フィリピンから豆を輸入し、焙煎して販売している
旭区の「珈琲工場&百屋」と連携して3ショップで販売することになりました。
私たちが愛飲することで、村の人たちの生活が向上します。もちろん、農薬や化学肥料は使っていません。
是非、ご利用ください。

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●バアヤン村はこんなところ
フィリピンのルソン島の山岳地帯、ベンゲット州トゥブライ郡の標高900~1300mのところにあります。赤道を中心として北緯25~南緯25度のコーヒーの生産に適している地帯にあります。 先住民の人たちが森から恵みを受けて暮らしてきた地域で、1700年代にスペインから持ちこまれたアラビカコーヒーは、村で暮らす人々の裏庭に植えられ、客人のもてなしにふるまわれ、日常的に生活に根付いてきました。

●村人とつながる
バアヤン村トゥゴィ地区の17人からなる有機農業実践組織「BOFPA」と、バアヤン村バウイ地区にある30人からなる「バウイ地区アラビカコーヒー有機生産者組織「BACOFA」が生産しています。

●現地の人たちとともに歩む
WE21ジャパンは台風の影響で山崩れなどが頻繁に起こることを危惧し、現地の環境NGO「コーディエリア・グリーン・ネットワーク」のコーヒーの植林事業に着目しました。 神奈川県の基金から助成を受け、現地の人たちと交流を図りながらこのコーヒーが生まれました。

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森育ちのしょうがクッキー

森育ちのしょうがパウダーで作った「森育ちのしょうがクッキー」です。
しょうがパウダーが、社会福祉法人夢21福祉会まどか工房と協働で美味しいしょうがクッキーになりました。 しょうが本来のピリッとした辛味と、バターの優しい甘さがコラボしたクッキーです。

是非、お試しください。

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ジンジャーパウダー

2000年からフィリピンのベンゲット州の山岳地域に暮らす先住民族の母子保健事業を支援してきました。
この間顔の見える関係を築き、伝統的に作ってきたジンジャーパウダーを、私たちは日本で販売することになりました。
ジンジャーパウダーを作って得た現金収入は、子どもたちの学用品代など生活を向上させ、
また村の基金として、村人が町の病院などに行く交通費や診療費に使っています。

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